2025年7月26日(土) 秋山 佳胤 「激動の時代に安心して生きるヒント」トークイベント【会場開催】

幸せに満ちた人生の土台を作るために
不安になる仕組みを知り、恐怖の正体と向き合う

なぜ私たちは不安になってしまうのでしょうか？
もともと私たちは、命をいただいているだけで喜びに溢れ、幸せな存在のはずなんです。
命というのはすべて繋がっています。
大いなる命の源との繋がりは「絶対なる安心感」そのものです。

私たちは、絶対なる安心感で存在しているはずですが、なぜその安心感が失われるのか？
根本的には、私たちが大いなるものから切り離されてしまうというのはある意味誤解なんですが、そのような妄想を持ってしまっているということ。
そして、そのようになってしまったことの一つの理由に、情報操作があるんです。

私たちにとって、実は一番価値があるものは食べ物でも飲み物でもなく、情報だったりするわけです。
情報によって安心することもできれば、不安に陥ることもある。
今、政府やマスメディアが、私たちが不安になる情報や政策を意図的に打ち出し実行している、という現状があるんです。
そのことを理解して惑わされないことがとても大切です。
さらに言えば、その影響を受けないようにするには、私たちの「本来の命」に立ち戻ればいいんです。
私たちの「命の本来の仕組み」に立ち戻れば何の心配をすることもないのです。

不安、恐怖の多くは死ということと直結していると思うんですが、その死というものも本当の意味ではないということ。
肉体という形態を脱ぐことはあっても、この意識体がなくなわけではないんです。
自分が永遠の存在であるということが分かれば、何も恐くないじゃないですか。

まずはその仕組みを知ること、
その上で、不安がただなくなるだけではもったいないわけです。
せっかく私たちが肉体という五感を通じて、ダイナミックな体験をできるチャンスをいただいているので、幸せや喜び楽しみを感じるというところに持っていってこそ、人生の醍醐味があるのです。
そのためには、安心の対にある不安というものに、怖いから目を向けないのではなく逆にしっかり向き合う。
しっかりと向き合うと、これも怖いものじゃないってことが分かります。
それは、暗いところで怖いと感じていても、パッとライトをつけて見通せれば全然怖くなかったと気づくんです。
それとともに明るくなった自分の視野に、どんな素敵なものを置きたいかという次の段階になってくるわけです。

私たちが不安や恐怖というものを感じるのは、仕掛けられたものでもあり、その仕組みについて理解するだけで、そこに囚われることがなくなります。
今回のワークショップでは、その仕組みを理解した上で、その反対方向である「愛のイマジネーション」を土台に、自分が望む現実をクリエーションしていくための具体的なツールと方策について、シェアしていきたいと思っています。